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環境、健康、および安全規制準拠

PSUに関する80 PLUS認定
PSUに関する80 PLUS認定

Infortrendの製品*は、高効率電源により強化されています。その電源は、80 PLUSに準拠し、80%以上の優れた効率で電力を供給します。電力消費量の削減は、環境持続可能性に貢献すると共に運用経費も削減します。

*特定のモデル

認定の詳細については、ここをクリックしてください


InfortrendのRoHS規制に関する文書
InfortrendのRoHS規制に関する文書

Infortrendは、製品と各部材がヨーロッパの指令であるRoHS指令2011/65/EU and EU 2015/863(the Restriction of the Use of Certain Hazardous Substancesに関する指令の改定)に適合するよう設計され、製造されていることを宣言します。Infortrendは、製品が規制に準拠していることを確認するよう努めます。

RoHS指令2011/65/EUとEU 2015/863

The Restriction of Hazardous Substances in Electrical and Electronic Equipment (RoHS) Directiveは改定され、「RoHS II」となりました。指令2011/65/EUは2011年7月1日the Official Journal of the European Unionとして発行されました。電気および電子機器における有害物質の使用制限に関する新しい指令は、古い2002/95/EC指令を置き換えます。全てのヨーロッパのメンバー国は、2013年1月2日よりも前に新しい指令を国内法に組み込まなければなりません。また、新しい拡張指令EU 2015/863を2015年6月4日以降組み込まなければなりません。

キーとなるRoHS IIの要素は、次の通りです:
  • 付属書IIは均質物質中の6つの物質の最大許容濃度を定義しています。規定が適用されるのは: 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)、フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)、フタル酸ブチルベンジル(BBP)、フタル酸ジブチル(DBP)、フタル酸ジイソブチル(DIBP)です。
  • 製造業者は、付属書VIに定められた形式でEU適合宣言を発行しなければなりません。
  • RoHA IIを適用する全ての電気的装置にCEマークを付けなければなりません。
  • 全てのEUの参加国は、2013年1月2日より前に新しい指令を国内法に組み込まなければなりません。詳細については、Infortrendの営業担当者にご確認ください。

文書を表示するには、ここをクリックしてください


InfortrendのWEEE適合性に関する文書
InfortrendのWEEE適合性に関する文書

Infortrendは、製品と部材がヨーロッパ指令であるWaste Electrical and Electronic Equipment(WEEE)に準拠して設計、製造されたことを宣言します。Infortrendは、製品が規制に準拠していることを確認するよう努めます。

  • WEEE番号: WEE/CG0116XU
  • WEEE指令(2002/96/EC)

WEEEは、ヨーロッパにおいて消費者向けの電気および電子機器を製造、販売、流通、リサイクル、または取り扱いを行う企業に適用されます。大小にかかわらず、全ての家電製品、IT機器、無線および音響機器、電気的装置と通信機器が対象です。この指令は、電気および電子機器から生じる廃棄物を削減し、これらの製品のライフサイクルに関わるすべての人々の環境パフォーマンスを改善することを目的としています。

WEEE指令のまとめ:

WEEE指令は、関連する電気電子機器における特定の有害物質の使用制限(RoHS)に関する指令と共に2003年2月13日に合意されました。

  • この指令は、電気電子機器の廃棄物が急速に増加するのに対応するようデザインされ、ヨーロッパ連合の廃棄物の埋め立ておよび焼却対策を補完します。電気電子機器のリサイクルの増加は、廃棄物が最終的に廃棄される量を制限します。
  • 製造者は、電気電子機器の改修とリサイクルに責任を持ちます。このことは、電気電子機器の環境に配慮した設計をする動機を与え、廃棄物管理の側面を十分に考慮することに繋がります。
  • WEEEは、電気電子機器がそのライフタイムを通じてまた、廃棄される時に環境に与える影響を最小化することを目指しています。それは、様々な製品に適用されます。
  • WEEEは、電気電子機器廃棄物の収集、処理、リサイクルおよび再生を促進し、基準を定めます。それは、製造者にこれらの作業を行うための資金提供を義務付けます(製造者責任)。利用者は、WEEEに従って廃棄物を返却することに費用はかかりません。

詳細については、Infortrendの営業担当者にご確認ください。


紛争鉱物
紛争鉱物

紛争鉱物は、金(Au)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、錫(Sn)、コバルト(Co)、および雲母(KAI2(AlSi3O10)(OH)2)などで、非政府軍事組織や非合法軍閥が支配するコンゴ民主共和国(DRC)の紛争地域にある鉱山からもたらされる鉱物由来の金属です。DRCの東部地域の地域軍事組織による非合法の採掘益は、人権侵害や環境破壊、国民からの収奪に資金を提供します。紛争鉱物問題に関する情報は、以下のWebリンクから参照できます。

ほとんどのInfortrendのサプライアは鉱業会社と直接の取引をしていないことは理解しています。ただし、企業市民として、この複雑な問題に関して積極的なインパクトをもたらす機会を持ちます。それを実現するため:

  • 紛争鉱物を使わないために、関連する方策をとります。例えば、サプライアが製品に紛争鉱物を含んでいるかどうかを確認するための適切な配慮をするようお願いします。
  • 紛争鉱物がサプライアの製品に含まれていた場合、それを代替品で差し替えるために必要な措置を講じます。

InfortrendのREACH規制に関する文書
InfortrendのREACH規制に関する文書

REACH(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals)は、ヨーロッパ連合コミッション(EUC)の化学製品とその安全な使用に関する規制で、人間の健康と環境の保護について改善するために採用されました。

Infortrendは、適用されるREACH要件については適合することをお約束し、顧客の求めに応じて、製品に含まれる物質の情報を提供します。Infortrendは、サプライアの管理に専念し、サプライアがREACH規制を厳守するよう要求します。

詳細については、Infortrendの営業担当者にご連絡ください


EU ErP規制(Lot 9)についてのInfortrendの宣言
EU ErP規制(Lot 9)についてのInfortrendの宣言

Infortrendは、その製品*がEUコミッション規則2019/424(ErP Lot 9)の求めるサーバーおよびストレージ製品のエコデザインの要件に合致して設計、製造されたことを宣言します。

*宣言文書が適用されるモデルについてはここを参照してください

宣言文書を見るには、ここをクリックしてください
Lot 9既定についての詳細は、ここをクリックしてください

ErPとLot 9

ErPは、DIRECTIVE 2009/125/EC OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL of 21 October 2009のことで、製品に関連するエネルギーのエコデザイン要件を設定するためのフレームワークとして設立されました。Lot 9は、ErP指令をサーバーやストレージ製品に実装する方法です。Lot 9に定められた要件は、2020年3月1日以降ヨーロッパで販売される全ての製品について適用されます。

Lot 9のエコデザイン要件
  • 最小限のPSU効率と電力ファクタ
  • 資材の簡単な解体
  • 機密データの消去ツールが存在
  • セキュリティアップデートを含むファームウェアの存在
  • リサイクルに関する情報
  • 最終販売後8年間製品情報をWebsiteに継続記載