導入事例
ロンドンに本社のある世界初のデジタル映画館ネットワーク
顧客
ロンドンに本社のあるデジタルコンテンツ運営会社
課題
限られたスペースに機器を配置した250のデジタル映画館のネットワークを設立する
ソリューション
EonStor® サブシステムが以下の課題に対処。
- 高バンド幅の維持
- 物理的に小さなサイズ
- SATA II技術
- 優れたサポート
ロンドンに本社のある世界初のデジタル映画館ネットワーク
ARTS ALLIANCE MEDIA
ロンドンに本社がある同社は、映画業界でデジタル作品の管理と配信を行う企業で、法人向けおよび個人向けのソフトウェアとサービスを保有しています。Arts Alliance Digital Cinemaは、100%子会社で、デジタル映画用ソフトウェア、供給網、統合、サービスとサポートを提供します。2005年2月AADCは、UK Film Council(UKFC)からディジタル・スクリーン・ネットワーク(DSN)の構築と運用に関して契約を獲得しました。DNSは、UKFCの戦略のキーとなる要素です。その戦略とは、英国内の聴衆が視聴できる映画の範囲を広げ、特別な映画へのアクセスを改善することです。このネットワークについての詳細の発表に際して、UKFCのCEO John Woodwardは、DSNが英国全土の映画界の様相を変えることに言及しています。「この取り組みは英国が世界に先駆けて行うものであり、英国の映画と映画鑑賞者にとって非常にエキサイティングで重大な進化をもたらします。」
画期的な挑戦
Fortuna Power Systemsの業務執行取締役Ray Quattrominiは、勃興しつつあるデジタル映画界の要求にあった技術ソリューションを開発する任務を負っていました。「この野心的で画期的なプロジェクトは、約200の劇場にある最大250のスクリーンのネットワークで構成されました。各劇場には、最先端のデジタルシネマ映写機およびプレゼンテーション機器として機能するシステムが提供されます。契約には、機器の設置、トレーニング、保守および作品の配送が含まれます。それは、世界で最初の全面的なデジタル映画ネットワークです。」とRayは述べています。
スターソリューション
各劇場のスクリーンには、24時間分のデジタル映画作品の量に等しい750GBから1.5TBの容量に構成されたRAIDサブシステムが備えられています。「私達は、InfortrendのEonStor A08U-G2421 SATAストレージを選択しました。要点として、二重のホストSCSIインターフェースを持ち、2RUを越えない製品を探していたからです。全ての部材がデジタル映写機の持つ小さなラックスペースに収まらなければならず、スペースが最重要だったからです。」とRayは述べています。
このストレージは、二重のホストVHDVI SCSIインターフェースでQuVIS映写機に接続されます。各ストレージは、RAID5に構成され、2つのパーティションに分けられます – 一つのパーティションは各SCSIポートにマップされます。各システムは、RAID5ボリュームに加えて、ホットスペアドライブを持っています。これらのストレージは、各サイトにおいて実際のデジタル映画作品を保存するのに使われます。外付けのストレージを使ったことで、柔軟性を増し、容量を増加でき、信頼性を改善できます。RAIDストレージがこのプロジェクトにおいて重要になったため、最初の評価が始まったのは2004年10月で、UKFCに対してシステム全体をデモンストレーションする「ソリューションの証明」を行う約1ヶ月前でした。
契約が結ばれると、他社の装置と並べて比較するようなRAIDサブシステムの更に徹底した評価が成されました。様々なメーカーのRAIDストレージを比較する上で、最も重要な要因は、バンド幅の維持、信頼性、物理的なサイズ、サービス利用の簡易性です。小さい物理的なサイズ(2RUの筐体)、SATA II技術、Fortunaによる高品質のサポートとInfortrendによる印象的なバックアップサポートによって、Infortrend A08U-G2421が選ばれました。
Fortuna Power Systemsは、最適な製品に対するアドバイスとストレージの最適な設定に対する全般的な技術支援を提供しました。Fortunaは、AAMの仕様に従って、システムの構成も行い、AAMが製品を受け取ったらすぐに設置できるようにしました。
顧客をより満足させる
AAMは、システムを社内に展開し始めたばかりですが、InfortrendのRAIDサブシステムを使うことで信頼性が増し、ディスク障害からの回復が簡単に行えることを想定しています。それにより、サービスコストの削減し、顧客をより満足させることができると考えています。また、AAMは、顧客により多くのストレージ容量を提供できます。「私達は、リモート管理機能も使えるようになります。それによって、劇場で上映を取りやめる原因となる可能性のある差し迫ったディスク障害に対する早期の警告がえられます。」とRayは述べています。
Infortrend EonStor A08U-G2421は、2Uの筐体、SATA II技術、および印象的なサポートによって選ばれました。将来の見通し
「私達は、他の組織とヨーロッパや他地域でのデジタル映画ネットワークについて話合っています。私達は、重要なストレージが必要な劇場のためにInfortrendのRAID製品を使い続けるでしょう。」とRayは述べています。
ARTS ALLIANCE MEDIAについて
ロンドンに本社がある同社は、映画業界でデジタル作品の管理と配信を行う企業で、法人向けおよび個人向けのソフトウェアとサービスを保有しています。Arts Alliance Digital Cinemaは、100%子会社で、デジタル映画用ソフトウェア、供給網、統合、サービスとサポートを提供します。