導入事例
Force Indiaは拡大するストレージへの要求に応えるためInfortrendのESVAストレージソリューションを採用
顧客
Force India、英国のシルバーストーンに本拠地を置くフォーミュラー1レーシングチーム
課題
大量に増加するデータを処理するため、Force Indiaは新たなストレージソリューションを購入する必要があった。新しいソリューションは次の要求を満たさなければならない:
- データ増加に対応するため、簡単に拡張できる
- 24時間365日データが使える
- 管理が簡単
- 予算内で購入できる
ソリューション
インフォトレンドESVA F20ソリューションはそれらの要求に対し、次のように応えることができました。
- エンクロージャ追加による容易な拡張性。
- 高可用性を確保する先進的データ保護機能。
- 使い勝手の良いシングルインターフェースによる全ストレージシステムの管理。
- 高い費用効果。
Force Indiaは拡大するストレージへの要求に応えるためInfortrendのESVAストレージソリューションを採用
フォーミュラーワンレースの優勝チームとして世界中に知られるForce Indiaは、2007年に創設されました。英国のシルバーストーンを本拠地とするForce Indiaは、フォーミュラーワンレースカーの設計、作成、レース参戦に関わり、300人の従業員が2つの固定事業所と1つの移動事業所(レーシングチームのことです)に勤務しています。チームの成功はシーズンごとに伸び続けています。
このチームの設計とレース運用には高い信頼性と柔軟性を持つIT基盤が必要です。というのも生成されるデータは常にその使用者にとって高い可用性を持ち、素早く、しかも最大の信頼性を持って編集、保存、利用ができるようにするためです。従って正しいデータストレージシステムを選択することは、成功裏にこの基盤を作成するためには、欠くべからざる要素です。最初に使われていたストレージシステムは、増え続ける要求とForce Indiaチームの拡張要求にもはや対応し続けることができなくなりました。そこでチームは、彼らの喫緊の、中期的な、そして長期的なデータストレージ要求をかなえる追加のストレージシステムを探し始めました。非常に慎重な評価の後、Force IndiaはInfortrendのESVA (Enterprise Scalable Virtualized Architecture) F20ストレージソリューションを選択しました。ESVA F20は、将来の拡張性、簡単な管理、高い性能レベルを含むForce Indiaの主要な要件全てに対応できました。
課題: 大量のデータ増加への対応と高性能の提供に加えて24時間365日の運用
フォーミュラーワンレースのように競争が激しく複雑な環境では、処理され、保存されるデータ量は、計り知れません。Force Indiaにとって、ストレージシステムが必要な主なアプリケーションには、コンピュータ支援設計 (CAD) やレーステレメトリデータなどがあります。フォーミュラーワンで勝敗を決める差は、時にミリ秒となります。従って、車の設計、およびテストやレース中の車の性能の追跡の両方において達成できるあらゆる改善が不可欠です。
Force Indiaは、大量のデータの増加を経験しました。それら全てのデータは前述のアプリケーションによって生成され、正しく保存されることが必要でした。Force Indiaに使われていた古いストレージソリューションは、拡張方法が限られ、性能レベルも既に要求に応えられなくなっていました。そこでチームは新しいストレージソリューションを探し始めました。新しいシステムが持たなければならない主要な機能には、簡単に拡張することができること、管理が単純であること、高い性能であることが含まれます。さらにチームは、全ての彼らの作業をサポートするため、全てのITリソースが24時間365日利用可能であることを求めました。
ソリューションとその利点: InfortrendのESVA F20が優れた性能と拡張機能を提供
慎重な選定プロセスを経て、チームはInfortrendのESVA F20ストレージシステムをESVA J20拡張筐体と共に採用することを決断しました。これらのInfortrendシステムは、Force Indiaの強力なSANをサポートでき、膨大なストレージ容量と優れた信頼性を提供できます。全てのESVAシステムと拡張筐体は、単一の管理インターフェースによって管理できます。これらESVA製品のForce Indiaチームに強く訴求した機能性能に加え、購入費用も全体の予算内に収まったことが重要でした。
ESVAの拡張筐体は簡単に追加でき、将来のデータ増加に対応可能
ESVA F20ストレージの他に、Force Indiaは、ESVA J20拡張筐体も購入することを決めました。拡張筐体は、主ストレージシステムに単に拡張リンクを接続するだけで簡単に追加できます。その際ダウンタイムは発生しません。主ストレージシステムと拡張筐体は、InfortrendのSANWatch管理ソフトウェアによって管理されます。それを使えば、Force IndiaのIT管理者は、完全なストレージ構成を単一のインターフェースで管理できます。現在、Force Indiaは、20TBのデータをInfortrendのストレージシステムに保存しています。様々なドライブのサポートできるので、ESVA F20とJ20は最大64TBのストレージ容量を提供することができ、システムの交換や新しいシステムの追加を行わずに将来の大幅なデータの増加を可能にします。
データの高可用性によって24時間365日の運用が可能
Force Indiaは、チームの作業をサポートするため、ITリソースが24時間365日利用可能であることを求めました。ESVA F20は、いくつかの先進的な機能によってこの要求に応えました。ESVA F20は、ストレージベースのリプリケーション機能を持っています。スペース効率の良いスナップショットは、どのファイルを復元し、データをロールバックするかという動作が可能で、詳細な復旧ポイントとして機能します。全データのコピーを同じあるいは別のストレージプールに作成することは、元のデータが破損したとき、ホストアプリケーションが稼働を再開するために容易に利用できます。これらの機能によって、Force Indiaチームは、論理エラーや物理エラー、災害によってストレージのダメージが発生した場合、サービスダウンタイムを最小化できる最高のデータ可用性を得ることができました。
簡単な管理によって効率を向上
ESVAシステムに付属するSANWatch管理ソフトウェアは、直感的で簡単に使えるインターフェースを提供し、ESVAストレージと拡張筐体を集中管理できます。RAIDレベル構成、容量割り当て、データ保護が数回の単純なクリックで完了します。これによりForce Indiaは、システムの管理に費やす時間を削減でき、チームのIT操作の効率を向上できます。
先進的な製品設計が性能要求に応える
ESVAは、ストレージ仮想化によるあらゆる性能上の利点を提供します。装備している自動負荷分散技術とシンプロビジョニングは統合されたストレージ容量と帯域幅の最も効果的な使用を可能にします。最新の8Gb/sファイバーチャネルホスト接続と優れた帯域幅を装備しているので、ESVA F20は、Force Indiaの強力なSANをサポートできます。先進的な製品設計は、ESVA F20がForce Indiaの性能に対する要求に応えることを可能にします。
Force Indiaについて
Vijay MallyaとMichiel Molによって2007年に組織されたForce Indiaは、英国のシルバーストーンに本拠を置くフォーミュラーワンレーシングチームです。Force Indiaは、フォーミュラーワンカーの設計、作成、レース参戦に関わり、300人の従業員が2つの固定事業所と1つの移動事業所(レーシングチームのことです)に勤務しています。このチームは、2008年にレース場にデビューし、以来成功を重ねています。Force Indiaの詳細については、同チームのwebsite www.forceindiaf1.comでご確認ください。