導入事例
Academic Sinicaは科学データを随時全世界と共有するためInfortrendのストレージを使用
顧客
グローバルグリッド計算機プロジェクトに参加している主要な研究機関
課題
解決策
EonStor® RAID 装置は次の問題を解決します。
- 大容量
- 高い実用性
- ハイコストパフォーマンス
Academic Sinicaは科学データを随時全世界と共有するためInfortrendのストレージを使用
データストレージの科学
この不断の世界的なグリッドを使うため、WLCGプロジェクトは世界中の科学者に長期的で安定したグリッドコンピューティングのリソースとデータサービスを提供します。プロジェクトの要件を満足するため、ASGCは2009年までに世界中で完全に協業するために、2006年にストレージ容量の拡張を始めました。
最大のストレージ、最小のリスク
熟慮と評価の後、ASGCはInfortrendの24-bay RAIDシステムを採用することを決めました。その理由は、当該RAIDシステムが大容量を持ち、頑丈な筐体であり、機能が多彩だからです。
更なる保護がInfortrendの持つ別の機能によって与えられます。それらは、DrvSmartやSysSmartで、常にHDDをスキャンし、潜在的なバッドブロックを探し出し、障害によってデータの不整合が起こる前に修理します。システムの自動シャットダウンと自動キャッシュフラッシュによって更なるダメージが与えられることを防ぎます。ドライブやハードウェアの障害というイベントが発生した場合、InfortrendのRAIDWatch管理ソフトウェアは即座にストレージ管理者に通知します。それによって、システムの停止やデータ損失の可能性を低下できるよう、問題を可能な限り素早く修正できます。

グリッドコンピューティングについて
グリッドコンピューティングを使うと、複数の管理状況に分散されたリソースを共有、選択、集約することができます。オープンな標準とプロトコルの組み合わせを使うことで、アプリケーション、データ、処理能力、ストレージ容量、その他の膨大な計算リソースなどの情報を、リソースの可用性、容量、性能、およびユーザーの必要性に応じてインターネットを介してアクセスできます。ここ数年の間、膨大なデータがあふれ続けるために多くのストレージ容量が要求される高エネルギー物理学、生体情報学、デジタルアーカイブなどの学際的、研究的分野でグリッドコンピューティングは徐々に知名度を上げてきました。
ACADEMIA SINICA GRID COMPUTING(ASGC)について
台湾のACADEMIA SINICA GRID COMPUTING(ASGC)は、2002年からE-Scienceシステムアプリケーションの開発と保守を行ってきました。ASGCは、アジアで唯一のWorldwide LHC Computing Grid(WLCG)Tier-1センターです。また、Enabling Grid for E-Science(EGEE)のアジアセンターでもあります。ASGCの上級管理者YenHsin Chenは、グリッドコンピューティングの価値はインターネットを通じてデータを共有、統合、計算、保存できることにあるとコメントしています。WLCGは、最初のそして最大の世界規模のグリッドアプリケーションプロジェクトで、45ヶ国、237の研究機関に広がり、毎年15PBのデータを生み出しています。一旦処理されると、データは世界中にある11箇所のTier-1センターに分散保存されます。