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導入事例

鈴与システムテクノロジー株式会社はPCシステムのBCPリスクと管理の複雑さを減らすことに成功

顧客

鈴与システムテクノロジー株式会社(SST)

課題

SSTは2つの業務上の問題を解決する必要があった:

  • 静岡県で起こりうる巨大地震に対するBCP対応
  • 300台以上のPCの場合、スタッフの異動時のPC管理の効率化 どちらも長い間SSTの重要な懸案でした。
ソリューション

SSTとHiscomが共同でこの問題に取り組み、InfortrendのESDS S16F-R2850 G7モデルを採用した先進的なThin Clientを使うことで解決しました。SSTは、市場においてThin Clientを使ったシステムの構築力と長年の運用経験を評価に使いました。そして、Hiscomをこのプロジェクトのパートナーとして選びました。というのもHiscomは、双方とも持っていたからです。

鈴与システムテクノロジー株式会社はPCシステムのBCPリスクと管理の複雑さを減らすことに成功

Hiscom Co., Ltdと協力してInfortrendのEonStor DS G7ソリューションを用いたThin Clientシステムを利用

Suzuyo System Technology Co., Ltd(以下、Suzuyo System TechnologyまたはSSTと記述)は、鈴与グループの情報システム子会社です。同グループは、1801年から世界各地で事業を行い、国内外に140社の関連会社を保有しています。SSTは、情報システムの開発と稼働と保守をアウトソーシングするプロジェクトに特化しています。SSTは、常に高いレベルのサービスと顧客満足に主眼を置いています。

課題: 個々のPCシステムをカバーし、全社のPC管理の効率を高めるような災害復旧戦略を策定すること

Suzuyo System Technologyは、静岡県にあるため、災害復旧計画を策定する際、近い将来大地震が発生する可能性が高いことが最優先事項の一つです。SSTは、災害復旧対策として災害復旧用サーバーを既に東京に設置しています。しかし、個々のPCの災害復旧計画は、まだできていませんでした。このため、パンデミック発生の際や予期せぬ災害が発生した場合、特定のオフィスが閉鎖されると、その従業員が利用している業務PCにアクセスできなくなります。また、システム開発事業が成長し、多くの従業員とPCがチームに参加した際、そのPCの効率的な管理も要求されました。SSTは、300台以上の従業員用PCを管理し、それらを協力して稼働させる必要がありました。PC管理に必要なシステムリソースは多大で、SSTでは、それらを効率的に解決しなければなりませんでした。

Suzuyo System Technology

課題の解決策: 市場でシステム開発の経験豊富なHiscomとともにThin Clientソリューションを実装する

Suzuyo System TechnologyがPCの災害復旧計画の必要性に気付いたとき、デスクトップの仮想化が大きな課題でした。高度のセキュリティをシステム上で保証しながら、使いやすさを改善し、多くのPC管理業務をこなすことは、SSTにとって別の面での苦痛でもありました。

Hiscomは、SSTにThin Clientシステムの共同開発を提案しました。そのシステムでは、仮想環境の管理業務が簡単になり、ネットワーク帯域幅が十分で無い場合でも、携帯端末からのアクセス速度が保証できます。

SSTは、InfortrendのEonStor DS S16F-R2850 G7シリーズを使っていました。優れたIOPSとスループットを持ち、その性能は通常ストレージ基盤として使われる中級RAIDストレージを超越していました。ESDS S16F-R2850 G7は、重要な業務アプリケーションで使われています。また。VMwareを使うことで、仮想化環境を構築でき、電力コストやスペースコストを削減し、豊富なインストールベースを提供できます。

Hiscomは、VMwareを使ったThin Clientシステムを自社内に導入しています。そして、顧客と共に、Thin Clientシステムを構築し稼働するためのパートナーとしてよく知られています。

高可用性SAN環境で将来のストレージ性能増加要件に応える

データの可用性を改善するため、InfortrendのESDS S16F-R2850は、RAIDコントローラ、電源、冷却ファンを冗長化して高可用性環境で稼働するよう設計されています – 全てを冗長化しています。700KのIOPSという高性能と必要に応じて240台のHDDまで搭載できる柔軟な拡張性を備えています。

簡単な管理機能によって開発と稼働にかかる時間を削減可能

SSTは、HiscomとThin Clientシステムの構築に向けた協働プロジェクトチームを発足させました。チームは、安全管理のためスマートカードを実装し、Hiscomは、チームのため、VDIとVPNの管理を行いました。Thin Clientシステムを構築した結果、PCの災害復旧対策は90%完了し、PC管理作業にかかる時間の削減については、80%完了しました。

PCの災害復旧対策は、ネットワーク経由で仮想デスクトップが使えるようになったため、携帯端末や遠隔業務にも対応できるようになりました。将来的には、他のグループ企業にも拡大する予定です。

SSTは、国内外を含めて、様々な物流やサプライチェーンに対して、Suzuyoグループのノウハウを使ったシステムソリューションを提供します。SSTは会計・人事などの経営管理システムから、官公庁、教育、スポーツ分野の事務システムまでをカバーします。SSTは、その先進的なシステム開発力によって、高い評価を得ています。

Suzuyo System Technology Co., Ltd(SST)について

Suzuyo System Technology Co., Ltd(SST)は、Suzuyoグループに属するIT企業です。SSTは、Suzuyoの本社のある静岡県静岡市にあります。Suzuyoグループは、1801年に日本で設立され、世界中に140社のグループ企業があります。Suzuyoの本業は、国際航空貨物、海上輸送、倉庫、物流です。

ITソリューションプロバイダーとしてSSTは、システム開発からアウトソーシングまでITライフサイクルの全てのフェーズにおいて最適なサービスを提供します。SSTは、Suzuyoグループと市場での顧客に対して、システムを構築する技術と経験を持っています。

SSTは、システムの構築、パッケージソリューション、アウトソーシング、およびメディア作品サービスを提供します。