導入事例
4D-DCはInfortrendのストレージ上に築かれた新しいクラウドソリューションを発表
顧客
4D-DCはコロケーション、クラウドおよびコネクティビティプロバイダー
課題
- 素早く拡張できるクラウドプラットフォームの構築
- 性能と回復力の保持
- 200個のVMと4MピークIOPS(最初の1年に予想される処理量)
ソリューション
- EonStor DS 3016デュアルコントローラシステムと10Gb/s iSCSIホストインターフェース
- SSDとHDDの使用効率を最適化する自動ストレージ階層化
4D-DCはInfortrendのストレージ上に築かれた新しいクラウドソリューションを発表
4D-DCは、英国の独立系データセンターで、クラウドプラットフォームで成功をおさめたISPです。同社は近頃、新しいクラウドサービスプラットフォーム(4D Cloud 2.0)を立ち上げ、お客様の要望とクラウドの要件に最大限応えられるよう、同社のサービス全般について見直した後、根本から設計し直しました。新しいプラットフォームの主な変更点はストレージで、それらはInfortrendから提供されました。
200台のVMと4MのピークIOPSのための10Gb/s SAN構成
4D Cloud 2.0は、Dellサーバー、Brocadeスイッチ、EonStor DS RAIDストレージで構成される10Gb/s のiSCSIスループットを持つSAN基板上に構築されました。再設計の目的は、柔軟性、安全性、速度、使い勝手の面で超越したクラウドホスティングソリューションを提供することです。1MのピークIOPSと40 台のVMのサポートから始めて、4D-DCは初年度には4Mを越えるIOPSと200台のVMまで増加することを予想しています。そのような膨大な要求に応じるためには、いかなる増加要求があろうとも、性能と回復力を保持したまま簡単かつ迅速に拡張できることが主要な技術課題です。InfortrendのEonStor DSストレージソリューションは、この要求を満足しています。
自動ストレージ階層化が性能と回復力を保証
クラウドサービスの性質として、4D Cloud 2.0は様々な利用者がおり、SQLデータベースや電話システムからビデオストリーミングまでの様々なアプリケーションがVM上で稼働します。その場合、Infortrendのストレージは、多種多様なソリューションを提供するという非常に重要な役割を果たします。InfortrendのEonStor DSに備わった自動ストレージ階層化により、異なるタイプの記憶装置(SSD、SAS、NL-SAS)を効率良く使えます。それによって4D Cloud 2.0は、高速ストレージアクセスを必要とする顧客にもデータの保存やバックアップをするだけの安価なクラウドを求める顧客にも満足を与えます。
サービスと一体化した簡単/単純なストレージインターフェース
それは、簡単に構築することができるプロジェクトではありません。巨大で複雑な新しいクラウドプラットフォーム、それは、4D-CDの技術チーム、技術操作チーム、ネットワークとサポートチーム、Infortrendからのサポートを全て結集した結果です。4D-CDについては、他のストレージプロバイダーが同じような機能を提供した場合、簡単にそちらに行ってしまったでしょう。最終的に、Infortrendがトップになりました。その理由は、ハードウェアの性能が良いためだけではなく、管理インターフェースが簡単で単純であり、プリ/ポストセールスのサポートが優秀だったからです。
Infortrend EonStor DS 3016の詳細
高可用性を持つデュアルコントローラの3U 16-bayストレージで、SANアプリケーションに強力かつ簡単に企業サービスが行えるよう設計されています。次のような利点があります:
- 最大1.3MのIOPSと5,500 Mbpsのスループット
- 拡張筐体を追加することで、最大316台のドライブを搭載
- 簡単にアップグレード可能なホストインターフェースモジュール - 必要と予算に応じて、8Gb/sまたは16Gb/sファイバーチャネル、1Gb/sまたは10Gb/s iSCSI、6Gb/sまたは12Gb/s SAS
- 1台の筐体で様々な環境に対応できるハイブリッドなホストインターフェース、例えばファイバーチャネル/SASとオンボードのiSCSI
- 豊富なデータサービス – ストレージ階層化、SSDキャッシュ、シンプロビジョニング、リモートリプリケーション、...
Infortrendの自動ストレージ階層化
ドライブのタイプとRAIDレベルによって区別される4つの階層にアプリケーションを柔軟に割り当てることで、自動ストレージ階層化は、高性能データストレージであるSSDを含む異なるストレージメディアの特徴を最大限活かす構造を提供します。自動ストレージ階層化を使えば、ストレージ性能を大幅に最適化でき、ROIを向上できます。
4D-CDについて
4D-DCは、コロケーション、クラウド、コネクティビティ・プロバイダーです。他社と差別化するためのキーとなる要因は、4D-CDがSurreyにTier 3の旗艦データセンターを持ち、運用している点です。詳細については、同社のwebsite http://www.4d-dc.com/でご確認ください。
4D Cloud 2.0について
4D Cloud Hostingは、データセンター運用者としての4D-DCの専門知識と最新のクラウド技術を組み合わせたものです。それは、「Data Centre as a Service」(DCaaS)と呼ばれる仮想ラックです。必要に応じてIT基盤を接続したまま規模を変更することができ、この復元力の高いプラットフォームをその場でアップグレードまたはダウングレードできます。詳細については、同クラウドのwebsite http://www.4d-dc.com/cloud/cloud-hosting/でご確認ください。