導入事例
英国の大学が物質と宇宙の本質を探る
顧客
素粒子物理を研究する核研究所
課題
強力な計算機施設のための非常に大規模なストレージソリューションの開発
ソリューション
EonStorRAID サブシステムは以下の課題に対応しました
- 高連続転送帯域
- 高可用性
- 84TB の容量と将来の拡張機能
- 優れたコスト・パフォーマンス
英国の大学が物質と宇宙の本質を探る
スーパーコンピュータの課題
ATLAS実験でプロジェクトを率いたメンバーであるLancaster大学物理学部のRoger Jones博士は、この取り組みを成功させるには、大規模で信頼性の高いストレージと優れた価格性能比を組み合わせた強力なコンピューティングリソースが必要であることに気がつきました。
強力なストレージソリューション
LHCでは、年間15PB(15GBの百万倍)の物理データが生成されると見られ、世界中の物理学者によって、解析のためにアクセスされます。このデータ解析のために、ClusterVisionが選ばれました。伝統的なスーパーコンピュータを代替するコスト効率の良い大規模コンピュータクラスタです。
このクラスタは、209台のデュアルプロセッサのコンピュータサーバーかIntel Xeon EM64Tプロセッサを搭載した「ノード」で構成されます。データストレージはクラス最高のInfortrend EonStor® A16UG1A3-M1 RAIDシステム14台で提供されます。各ストレージシステムは、16台の400GB HDDを搭載しています。そして、ホットスワップ可能なドライブ、電源、ファンモジュールによって高可用性を提供します。「データ整合性を高めるため、A16U-G1A3- M1をRAID 5で構成しました。加えて、InfortrendのRAIDサブシステムはLancaster大学の求める帯域幅が提供できます。」とClusterVisionのMatthijs van Leeuwen博士は述べています。
最大のディスクリソース
「Infortrend Europeは、Lancaster大学とATLASプロジェクトのPeter Love博士の作業に携われたことに興奮しています。弊社の最新鋭ストレージサブシステムは、同研究で使われるような大規模ストレージには理想的です。」とInfortrend Europeの技術役員Alex Youngは述べています。
CLUSTERVISIONについて
ClusterVisionは、大規模コンピュータクラスタの設計、実装、およびサポートの専門家です。ClusterVisionのクラスタ技術は、複数のコンピュータを繋いで、単一の強力なコンピューティングシステムを形成することで、伝統的なスーパーコンピュータの代替システムを提供します。高品質の汎用コンピュータ部品と保証されたオープンソースソフトウェアを使うことで、このクラスタは伝統的なスーパーコンピュータと同等の性能と安定性を数分の一の価格で実現します。どのClusterVisionのクラスタでも即時設置できるよう、全てのハードウェアとソフトウェアが実装、構成された完全に機能するターンキーシステムとして出荷されます。各クラスタは各顧客に特有のコンピューティング要求に合わせられるよう、最大の性能、最高の信頼性、最小のコストで設計されます。
詳細は、ClusterVisionのGeorgina Ellisさんにご確認ください。宛先は、
住所:Ms Georgina Ellis, ClusterVision Ltd., 17 Essington House Lytton Grove London SW15 2ET
電話:+44 (0)870 080 1991
Email:geogina.ellis@clustervision.com
LHCコンピューティンググリッドとEGEEプロジェクトについて
LHC(大型ハドロン衝突型加速器)コンピューティンググリッドは、計算とデータ集約型グリッドリソースを共同研究と科学探査のために提供する主力グリッドプロジェクトです。ヨーロッパ連合フレームワークプログラムに基づいて創設されたEGEE(Enabling Grids for eScience in Europe)プロジェクトと提携して進められています。詳細な情報については、http://lcg.web.cern.ch/lcg/もしくはhttp://public.eu-egee.orgをご参照ください。